知識0から~大学生によるまったりネタバレ読書レビュー~ 「ポアロのクリスマス」
と題して始まりました!ネタバレ無しの唐突な読書レビュー。
こんちには~🍵桃のお花です!
なんだかレビューみたいなの書いてみたくなったので「もどき」で行きます👍
本当にこの人の作品が好き、とかじゃなくていきなり読んだものをいきなり紹介していきます。文章ベタなのは勘弁して下さい(泣)
今回紹介するのは題名にもあるとおり「ポアロのクリスマス」。
作者はかの有名なアガサ・クリスティー!「そして誰もいなくなった」で有名なんですよね~✨
あの作品も読みましたが、とにかく彼女は密室殺人を書くのが好きなんですね…
意外な人物が犯人で驚きました~(なお桃のお花本人は後ろから読んだ模様)
~作品のあらすじ~
大まかにいうと、シメオン・リーという老主人とその子供たちがクリスマスに全員集合して、一家団欒をすごそうとするという場面から話はスタート。
まあポアロが関わるということはクリスマスに殺人でも起こるんじゃないか…なんて思うんですがそうですね(きっぱり)
クリスマス前日にシメオン・リーが何者かにより殺害される。
しかし、明らかに異様なのは外側から鍵が掛かっていることと、窓が頑丈に閉められていて外から脱出することは不可能なのです・・・さあ困った密室事件です。
しかし老人が自殺した後はなく、争った形跡と直前に断末魔のような悲鳴を館にいる全員が聞いている。
さらにさらに事件の起こる直前に老主人から警察に呼び出しの電話が…。
事件後居合わせた親類と警察二人、そして協力を仰がれ訪れたポアロでこの密室事件を解くべく大捜索が行われるのです!
この話の見所はやはり家族同士の会話や関係性ですね、実は一人一人が他の人間には話せないような秘密を抱えているのです。
そこをどうポアロと警察官が発見していくか・・・もう心理戦ですね!読んでいてどきどき、にやにやがとまりませんでした。
読者は客観的に全体が見えるので思わず笑みがこぼれてしまうかも…😏
おたがいに嘘を抱える子供たち、突然の来訪、老主人の遺書を巡る争い、隠されたダイヤモンド・・・
陰謀と欲望がぐるぐるしててパーティー状態です。犯人も驚きの人物で、お前か~~~~!!!!と叫んでしまいましたからね笑
ただ重要な情報を話の最後まで持って行くのはどうなんだ…後出しじゃんけんみたいじゃないか…?
とにもかくにもぜひ読んでみて下さい!クリスマスの日に読むと面白さが増しそう!
以上、本日のブログでした!