「レモンケーキの独特なさびしさ」
エイミー・ベンダーさんが書いた作品です!
これまた食べ物がたくさん出てきます、読んでて楽しいです。
私こういうティーンエージャー向けみたいな書き方の作品すごい好きなんだよ~って思って読んだら…え?登場人物みんなえらい病んでない?大丈夫?!(大変失礼)という感じでびっくりいたしました😲
が、深く考えさせられるし最後はいろんな解釈ができると思います!ハッピーエンド(?)です。
ちなみに私は深い意味を理解できる脳がなかったため、解釈してくださってる有能なブログ様のサイトを検索しました😋
しょうが無いしょうが無い。わからんのだもの。
主人公はローズという女の子、ジョセフという頭の良い兄と素敵な両親と暮らしています。
しかしこの子不思議な能力をもってるんですね、食べ物の味から作った人の感情や食べ物の生産地さらには気候や町の様子までわかってしまうのです。
この能力に振り回されるローズ、さらに能力によって幸せだったはずの家族の裏側まで見えてしまい…?
特異なローズがどうやって成長していくのか、だんだん年を重ねていく様子も見所です!
あとラスト!本当にわからないのだけど、推測大好きな人!絶対ラストまでちゃんと読んでみて下さい、たぶん面白いです。
途中まで読むのが苦しかったんですが、だんだん謎が晴れてきたりムシャクシャしたり面白かったり。情緒不安定最高👍👍
ぜひ読んでみて下さい~💓